ながた接骨院が目指すもの

おはようございます。

今日は、昨日とはうって変わって、青空が広がるとても気持ちの良い天気となりました。

とはいっても風は冷たくたいへん冷えてますね。

さて、前回のラクナ～通信は、自分の事を少しお話しさせて頂きましたが、今回は接骨院について書いていきたいと思います。

自分がここ福井県あわら市に接骨院を開業したのが、平成26年の5月でした。いろんなご縁があり、あわら市の下番という所に接骨院を建設して今年で3年目を無事迎えることが出来ました。

接骨院を開業するにあたって、自分の中でどういう接骨院にしていこうかと考えたときに、修業時代の経験、また柔道の指導者としての経験を活かしてある方針を立てる事にしました。

その方針とは、自分自身が怪我をした時の経験から、『身体の不具合は、心の不具合をも引き起こす！』と言う経験があったため、ただ痛みを取るという一方通行の施術ではなく、身体にどのような不具合があるのかの説明や、それに対しての施術プラン、その後の再発の予防まで、患者様と共に考えて寄り添っていき、痛みの出ない体つくりをサポートする！そんな、接骨院を目指そうと思い接骨院を開業しました。

患者様とのゴール設定、目標を設定したりしてそこに向かってのアドバイスやケア、トータル的なサポートが出来る接骨院になれるよう、この理念を基に現在も頑張っております。

まだまだ、力不足の部分はありますが、それでも県内外から沢山の患者様との出会いがあり、

『どこへ行っても治らなかった怪我がここに来たら良くなった、ありがとう』

というお声掛けを頂いたときには、この仕事をして本当に良かったと喜びを感じる事が出来ます。

このような言葉を頂けるように、自分の持てる力を最も有効に活用していき、そして、患者様が良くなるという喜びを感じるためにもっともっと精進していきたいと思います。

柔道にはこのような言葉があります。

『精力善用』自分の持っている力を最も有効に使い世の中のためになる事に使うこと

『自他共栄』自分の成功が、他人の成功にもつながり共に栄えていけること

この言葉通りに、社会に、地域に役立つ接骨院を目指してこれからも頑張りたいと思います。